商品説明
ステンレス製で先端がとがった1種A形のタッピン(タッピング)ねじの皿頭(中皿)形状です。
ステンレス鋼なので耐食性、耐熱性に優れています。
■頭部■
頭部の外径がJIS規格よりやや小さく中皿頭タッピンねじと呼ばれています。
頭部は皿頭形状です。取付け時に部材と面一となるため、出っ張りが気になる所に使用します。材料に皿形状のザグリ加工が必要です。
頭径はサイズ別に、M4=7mmのみです。
■寸法■
サイズはねじ径x全長mmです。
■形状■
1種(A形)はピッチが最も荒く先端部まで尖り、先端までネジ山が立っている。
先端の尖っている部分は穴のセンターの位置決め用のガイドと喰いつきを助ける役割がある。
1種は呼び径に対しオーバーサイズ(呼び径より太い)
■特長■
タッピンねじとは、相手材(主に鋼材)に下穴を開けた所に、ねじ自らねじ立てをしながら締め付けを行うねじで、ねじ立て作業の手間を省き、ねじにガタつきがない為、ゆるみにくいのが特長です。
下穴の寸法は、材質や板厚等により作業性を重視すると大きめに、締め付け強さを重視の場合は小さめの穴サイズとなります。
主に薄鋼板(1.2mm以下に最適),ハードボード,木材,石綿等に使用されます。
タッピンねじの特徴についてはこちらをご参照ください。
【注】寸法図の長さ(L)については、ご注文、見積り画面のサイズ(型番)でご確認いただけます。
【別名:(Aサラ)(サラタッピング)(サラTPA)】
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