商品説明
鉄製のJIS3種で先端に溝付(切り込みカット入り)C1形のタッピン(タッピング)ねじの皿頭形状です。
■特長■
タッピンねじとは、相手材(主に鋼材)に下穴を開けた所に、ねじ自らねじ立てをしながら締め付けを行うねじです。ねじ立て作業の手間を省き、ねじにガタつきがない為、ゆるみにくいのが特長です。
下穴の寸法は、材質や板厚等により作業性を重視すると大きめに、締め付け強さを重視の場合は小さめの穴サイズとなります。
■頭部■
取付け時部材と面一となり出っ張りが気になる所に使用するため、材料に皿形状のザグリ加工が必要です。
頭部分の直径は呼びの2倍です(M4の場合8mm)、皿角度は90度です。
■寸法■
サイズはねじ径x全長mmです。
■形状■
先端2.5〜3山がテーパーになっており、3種タッピンの先端を1/4カットしてあり、カット部は刃の役割をして相手材を削っていく。
板厚物はねじ込みトルクが大となるので溝付の方が良い。
2種タッピンより厚板に対応できる。
主に構造用鋼(厚板一般)、鋳物、非鉄鋳物に適している。
タッピンねじの特徴とご選定こちらをご参照下さい
【別名:(C1サラ)(サラタッピング)(サラTPC1)】
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