商品説明
鉄製ダイヤスクリュー タッピン(タッピング)ねじの小皿頭形状です。
■頭部■
頭部は皿頭形状で、取付け時に部材と面一となるため、出っ張りが気になる所に使用します。
材料に皿形状のザグリ加工が必要です。
頭部の外径がJIS規格より小さく小皿や小頭ねじと呼ばれています。
頭径は、M4=6mmのみです。
一般的にサッシ用ねじに使用され、座ぐり加工が小さい薄板に適しています。
■寸法■
ねじの呼び(サイズ)は首下径x全長mmです。
■形状■
ダイヤスクリューねじのねじ断面は非円形の形状です。
ねじ部にラセン状のラインがあります。
■特長■
メートル並目ねじと同ピッチの為、小ねじとの互換性の特徴があります。
タッピンねじとは、相手材(主に鋼材)に下穴を開けた所に、ねじ自らねじ立てをしながら締め付けを行うねじのことです。
ねじ立て作業の手間を省き、塑性加工でめねじを成形するため切粉が少ないです。
ねじ込みが低トルクできる為、強いめねじが形成され、また保持力が高いため、ゆるみ止め効果が大きく、繰り返しの反復使用が可能です。
■相手材■
一般鋼材。
タッピンねじの特徴とご選定はこちらをご参照下さい。
用途により、多くの表面処理の種類があります。御参照下さい。
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