商品説明
SUSXM7 サンコータイト Bタイプ 皿頭(ステンレス)
【別名:(Bタイプサラ)(タップタイト)(Bタイト)】
ステンレス製のタッピン(タッピング)ねじ Bタイプ の皿頭形状です 。
SUSXM7とはSUS304の短所である冷間加工性の悪さを、柔らかい金属のCu(銅)を
添加して加工硬化性を抑え冷間加工しやすく改良したステンレス鋼です。
耐食性や強度はSUS304と同様に優れています。
SUSXM7のような鋼種名は独特ですがJIS規格にも認定された鋼種です。
磁性微弱あり
■SUSXM7 サンコータイト Bタイプ 皿頭(ステンレス)の頭部■
取付け時部材と面一となり出っ張りが気に
なる所に使用するため、材料に皿形状のザグリ加工が必要です。
頭部分の直径は呼びの2倍です(M4の場合8mm)、皿角度は90度です。
■SUSXM7 サンコータイト Bタイプ 皿頭(ステンレス)の寸法■
サイズはねじ径x全長mmです。
■SUSXM7 サンコータイト Bタイプ 皿頭(ステンレス)の特長■
ねじ部の断面が、オニギリ形状(三角形)になっています。
2種(B種)タッピンねじの改良品(ピッチが2種タッピンねじと同じ.60°)
金属薄板や可塑性樹脂(樹脂=プラスチック)に最適です。
【熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の違いとねじ選定のご参考】
・熱可塑性樹脂とはーーPタイプ、Bタイプねじ使用
熱を加えると軟化(可塑化)する樹脂のことで、1度硬くなって形が
出来上がっても、再度熱を加えると軟らかくなる性質の樹脂です。
・熱硬化性樹脂とはーーB1タッピン2種ねじ使用
熱を加えると硬化する樹脂 のことで、1度硬くなると、
再び熱を加えても軟らかくならず変形しない性質の樹脂です。
タッピンねじの特徴についてはこちらをご参照ください。
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