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ステンレス-鉄(BI-METALS) ピアスタ PAN(なべ頭)複合金属製


商品説明

■商品
・ピアスタは、十字穴付きのなべ頭(pan head)と呼ばれますが、小ねじのバインド頭に近い大きい頭部形状ねじです。
・ピアスタはSUS304と鉄(バイメタル)との複合材からなり、先端は鉄の焼き入れ材で途中からステンレスのSUS304という複合素材できているため切れ味がよく、サビにつよいねじです。
・正式にはドリリングタッピンねじと言いますが、別名称として セルフネジ、鉄骨(鉄板)ネジ、また各メーカー名のテックスビス、ピアスネジ等で呼ばれています。
・ねじの呼び(サイズ)は頭部を除く、首下径x全長mmです。

■特長
・ドリルねじとは、下穴を開け、タップたて、締め付けを同時に出来る機能を持った複合ねじでねじの先端は切り刃先・とがり先の2種類があります。
・ねじの適用板厚はドリルの刃先の長さ(先端のテーパー部は不含)が最大板厚で刃先より厚い板厚は使用できず、最適長さは、刃先部分+3山を除いた有効長が目安です。(または、接合材料の厚み+刃先部分+5〜10mmnの長さ)

■機能別
・細目ねじーーーー下地が薄板の場合で保持力と緩み止め効果があります。
・リーマーーーーー木質系材と鋼板の締結の使用する刃先
・刃先形成ーーーー鍛造(フォーミング)が主流ですが、切削(ミーリング)もあります。
・アルミ材ーーーーSUS305製品

■頭部形状
・下地材(ねじを取付ける材料)の種類や硬さによって、ナベ頭、皿頭、六角頭、フレキ頭、リーマフレキ頭、シンワッシャー、 パンワッシャー、トラス頭、薄平(ノンヘッド)、皿小頭等各種ありますので用途にあった形状を選定下さい。

■その他
・一般品は鉄のメッキ付、ステンレスはSUS410です。
・SUS410はC(炭素)が多い熱処理ができるステンレス鋼の為硬さを要求されるタッピンねじやドリルネジに使われています。C含有量が高い分、耐食性の面では劣ります。また磁性あります。    
・耐食性重視の場合はSUS304系やスーパーステンレス等選定下さい。

■表面処理
・用途により、多くの表面処理の種類があります御参照下さい。

商品写真

ステンレス-鉄(BI-METALS) ピアスタ PAN(なべ頭)複合金属製の商品写真
* 商品写真はあくまでも参考です。
寸法図

ステンレス-鉄(BI-METALS) ピアスタ PAN(なべ頭)複合金属製の寸法図
寸法表  ※ねじの長さ等については、商品選択フォームのサイズ選択欄にてご確認ください。

ステンレス-鉄(BI-METALS) ピアスタ PAN(なべ頭)複合金属製の寸法表


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