■細目ねじとは 並目より細かいピッチ(山と山の間隔)で、振動による緩み止めが大きな目的です。 ■並目ねじと細目ねじ使い分けのポイント 並目ねじ---標準品による経済性、締付作業性 細目ねじ(極細目)---ゆるみ密さ微調整を必要、肉薄による強度不足 ■2種とは 両面取りされているナットで、呼び径の約8割の高さ(例M10=高さ8mm)です。 2種ナットの役割は、両方ともに面取りがあるため、方向性を気にせず作業性向上の特長があります。