商品説明
・外形が六角ナットの片面上部に帽子状のキャップを、溶接により一体化した六角袋ナットで、
ねじの先端が出ないように隠した、外観を重視したナットです。
・一般品は3型2種品ですが、製造方法により、1,2,3型とあり袋状の違いや、またそれぞれに
六角ナット部分は同様に1,2,3種があり一般市販品の2種は六角部分が上下面取りがされています。
・左ねじ
通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時にその人から遠ざかるねじです。
機械の回転部分に使用され緩み防止に利用される他、ターンバックルの左右一対等に使用されている。
・使用用途としては、安全性、装飾性、液体のリーク防止。
●ねじ山の種類
・ISO ねじ(表記M)---- 一般品(指定や記載が無い場合はこのです)
・JIS ねじ(表記M)-----M3〜M5まではピッチが違う(旧jisで古いねじ)
・ウイットねじ(表記W)-----ぶねじ(インチ呼称)とも言い、建築、設備等一部で流通
・ユニファイねじ(表記UN)--アメリカねじ(インチ呼称)とも言い表記はUNC(並目)、UNF(細目)
詳しくは
http://www.neji-no1.com/contents/06/index.html
●ピッチ(山と山の間隔)について
・並目--- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)(例M10=p1.5)
・細目---- 並目より細かい(緩みとめ)(例M10=p1.25、M12=p1.5)
・極細目--- 細目より更に細かい(緩みとめ)(例M10=p1.0)
●その他用語
・平径(2面幅)-----六角又は四角のまっすぐな所どうしの間(径x約1.5倍)
・小型頭---2面幅(平径)が一般のナットに比べ小さい(例M8=12mm)。
・対角----六角又は四角の相対する側の一番遠い角同士の間(平径x約1.15倍)
・面取り---頂面、座面等の角部分を削り丸み等持たせ喰つきをよくする加工。
・ピッチ----隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
・リード----ねじを一回転させて軸方向に進む距離。
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